ビタミンB12

葉酸の推奨量ってなに?

身体に影響を与える栄養素には、一日の適正量があります。
適正量を守らず、過剰に摂取すると副作用を起こす可能性があるからです。
厚生労働省は過剰症を防ぐため、一日に摂るべき栄養素の必要量、推奨量、上限を定めています。
ビタミンB群の一種の「葉酸」はどれぐらいの量を推奨されているのでしょう。

必要量とは、最低限必要な量の事であり、推奨量とはこれぐらい摂れば理想的と言う量であり、上限量とはここまでなら過敏症をを起こさないであろうという量を言います。
特に推奨量は、この量を摂取していれば健康維持に役立つ量なので、調べておくとサプリメントを購入するときの基準になり役立ちます。

胎児を正常に発育していくために「葉酸」は非常に重要な働きをします。
妊娠時は栄養素の消耗も激しいため、妊娠時に積極的に摂取するようにすすめています。また、冷え性や貧血を改善してくれるので妊娠をしていなくてもサプリメントを利用する人が多いのです。
推奨量を満たしているサプリメントを利用すると、これらの時期や症状に効果的に働いてくれます。

葉酸の一日の推奨量は、男性18~50歳以上まで240μg(マイクログラム)、女性の通常時18~50歳以上で240μg、妊娠時は通常時の約二倍である440μgになります。
男性女性は普段の摂取量は変わりませんが、妊娠するとやはり多く摂取することが重要です。

葉酸を摂取するにはホーレンソウやブロッコリーなどの緑黄色野菜をたくさん食べることですが、葉酸は熱に弱く、お浸しなどにすると養分が水に溶けて半分以上とて出してしまいます。
このような理由や調理の手間を考えたら、やはりサプリメントで摂取したほうが手軽で確実です。
ちなみに葉酸の上限摂取量は男女ともに1000μgで、これ以上の量を摂ると健康に害を与えてしまうので注意が必要です。

葉酸は特に妊娠初期に不足すると胎児に重大な障害を与えてしまいます。
また、妊娠を希望している人のサポートにもなってくれるので、サプリメントだけでなく、野菜や果物から積極的に摂取し、推奨量に近づけていくのもよい方法の一つです。